中年になって考える男女の結婚観とは?

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もし、独り身になった原因が死別だった場合の注意点とは?

中年

死別を経験したあとの再婚の難しさ

 

再婚する状況下で死別は違った考え方が必要となります。

 

死別によって独り身になることと、協議離婚に基づいて独り身になることでは、決定的に違うことがあります。

 

それは、
「別れる時、相手に対して愛情があるかないか」
ではないでしょうか?

 

『男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く』

 

などと、いう言葉もあります。

 

しかし、一般的に死別による再婚は一番ハードルが高いと言えます。

 

 

どちらかが望まない別れだったとしても協議離婚による離別だと、話し合うことができますので気持ちの決着をつけることができます。

 

しかし、死別の場合は一方的に伴侶を奪われてしまいます。

 

死別といっても、
病気のため入院を経ての【病死】なのか?
交通事故などの【不慮の事故死】なのか?
以上の2つでも大きく違います。

 

病死の場合は、ある程度は気持ちに整理をつけることができる時間があります。

 

しかし、事故死の場合はまったく覚悟がない状態で、ただ衝撃的な事実だけを突き付けられるので、立ち直るまでにかなりの時間を費やすことも少なくありません。

 

再婚してよかったことは「心にゆとりができたこと」


あなたが奥さんに先立たれ独り身になってしまった場合

中年

もし、あなたが不幸なことに奥さんに先立たれたのであれば、再婚に向けて気持ちの整理をつけることは大変だと思います。

 

しかし、天国に行かれた奥さんがあなたが悲しみの中に浸り続けることは、きっと望んでなんかいないでしょう。

 

あなたが再婚して幸せになることを否定してはいないはずです。

 

つまりは、あなたが今後どのような人生を歩みたいか、よく考えて再婚することは亡くなった奥さんの意思ではなく、あなたの意思で選ぶことは正しい選択と言えます。

 

しかし、再婚後の生活において、特に次の3つを注意しておいた方がいいでしょう。

 

 

 1.必要以上に過去の奥さんの話をしない

 

人間は比べられることに対して、いい気分を持つことはありません。

 

たとえ、亡くなった奥さんより再婚後の奥さんが良い点があったとしても、女性にしてみたら複雑な気分になると思います。

 

再婚したら、今の奥さんだけを考える努力は必要です。

 

 

 2.奥さんの遺品はなるべく処分する

 

もちろん、どうしても捨てることができないような、思い出の品物は1つや2つはあると思います。

 

何もすべてを捨ててしまったほうがいいと言っているわけではありません。

 

しかし、あなたが再婚して新しい奥さんと良い関係を続けていきたいのであれば、むかえる奥さんの気持ちを理解することも重要です。

 

特に、写真などは捨てることが難しいでしょうが、捨てないまでも目が触れないよう保管する心配りは大事です。

 

一般的に考えると、男性が再婚する場合、新しい奥さんを家に迎え入れることもあると思います。

 

そんな時、前の奥さんの遺品を大事にしていることがわかると、女性の気分としては生活するだけで前の奥さんの存在を感じてします。

 

しかし、一番亡くなった奥さんの存在を感じるが、どうしても捨てることができないものがあります。

 

それは『仏壇』です。

 

いくらなんでも、これを捨てることは出来ないのは仕方ありません。

 

しかし、これは前もってきちんと説明して置かせてもらうことは必要です。

 

新しい奥さんが、仏壇前で手を合わせるあなたの姿を理解できないのであれば、結婚生活を続けるもの難しくなるでしょう。

 

 

 3.お墓参りは強制しない

 

仏壇に通じることですが、亡くなった人を供養することは当然のことです。

 

この様なことで、

 

「未練がましい人」
「いつまでたっても、忘れられない人」

 

などと、再婚した新しい奥さんが思うのであればそれはそれで問題です。

 

 

しかし、あなたと一緒に新しい奥さんが供養するかどうかは別の話です。

 

あなたが毎月の月命日に墓参りを欠かせないとしても、決して「一緒に行こう」などと声をかけない方がいいでしょう。

 

いくらあなたが気軽に誘ったつもりでも、誘われた女性にしたら断りづらいものです。

 

 

仏壇を理解してもらうことと同じように、亡くなった奥さんの存在を一番強く感じる行為です。

 

相手の気持ちが整理つかない間は控えたほうがいいでしょう。


再婚する女性が夫を亡くした未亡人だった場合

中年

世間的には、女性の未亡人の再婚率は昔ほどではありませんが、今でも決して高いとは言えません。

 

その理由は大きくわけて2つあります。

 

 

 1.亡き夫に対する気持ちがあるなど、精神的なことでなかなか再婚できないケース

 

夫を亡くしてしまった女性が次の恋愛に進めない時、気持ち的にはこのようなことを考えています。

 

「私だけが幸せになるなんてできない」
「このまま、彼の妻のまま過ごしていきたい」

 

この様に、新しい恋をすることが亡くなったご主人に対して罪悪感を覚えてしまうのです。

 

しかも、亡くなった人の記憶は時間が経つにつれ美化されていきます。

 

その様な心理状態のままでは、目の前にいる男性がいくらステキでも、亡くなったご主人と比べると劣ってしまうかもしれません。

 

 

 2.金銭的なことを考え再婚を躊躇してしまうケース

 

これは、どういうことか説明すると未亡人の女性が結婚することによって、金銭的にデメリットになる可能性もあるということです。

 

なぜなら、遺族年金をもらっている女性が再婚すると、それ以降は遺族年金をもらえなくなってしまいます。

 

その後、残念なことに再婚者と離婚したとしても、過去にもらっていた遺族年金が再度もらえるようにはならないからです。

 

 

※マメ知識※

 

一般的に、結婚をすると女性が男性の姓を名乗ります。
そして離婚した場合、旧姓に戻ることはできることは多くの人が知っています。

 

しかし、ここで注意してほしいことがあります。

 

次の事例で考えてみましょう。

 

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山田さんという女性が、男性の小林さんと縁があり、初めて結婚しました。
そして、山田さんは小林さんの籍に入ったため、女性は小林さんになります。

 

しかし、不運にもご主人は遭ってしまい、奥さんは夫を不慮の事故で亡くしてしまいました。
数年間は、気持ちの整理を付けることが精一杯でした。

 

しばらく時がすぎて、独りだけの生活にも寂しさを感じ始めた頃、知人から坂本さんという男性を紹介してもらいました。

 

男性にはすべてを話、お互いとても気があったので、彼女は再婚することを決めました。

 

 

しかし、3年後どうしてもお互いの事情で離婚することになりました。

 

彼女は、今後「坂本」の姓を名乗りたくないと思ったので、生まれ持った苗字である「山田」になろうと思って申請しようとします。

 

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この時、彼女は「山田」を名乗れないケースがあります。

 

それは、初婚の夫である小林さんを亡くした際、旧姓に戻していたかどうかです。

 

つまり、坂本さんと再婚する前に旧姓である「山田」に戻していたら、もう一度「山田」を名乗ることができます。

 

しかし、「小林」を名乗ったまま「坂本」になってしまうと、今後この女性は「坂本」を名乗り続けるか1つ前の旧姓である「小林」に戻るしかありません。

 

なぜなら、旧姓に戻れるのは1つ前までしか遡れないからです。

 

 

裏技として便宜上、山田さんと結婚して離婚する方法がありますが、心理的に考えるととてもできたもんじゃないですよね。

 

離婚のことを考えて再婚する人もいないでしょうが、万が一に備えて「復氏届」という一度は旧姓に戻ってから再婚の道を選んだほうがいいでしょう。

 


死別を乗り越えての再婚する人へのアドバイス

中年

これまで、散々気を付けることを述べてきました。

 

しかし、一番のアドバイスは
死別であることを気にしない、気にさせない」
これがなにより大切です。

 

人間の記憶は風化していくものです。

 

その思い出にあなたがしがみ続けることを、亡くなった人は天国から果たして望んでいるでしょうか?

 

愛する人を残して旅立ってしまったことを、天国で辛く申し訳ないと思っていることでしょう。

 

しかし、そのまま悲しみから抜け出せないあなたのことを眺めても嬉しく思うことはないでしょう。

 

 

「いつまでも忘れないでほしい」
ということは
「幸せにならないでほしい」
ということではありません。

 

 

きっと、配偶者を亡くした人は当たり前の生活が、どれほど幸せなことか身をもってわかっているはずです。

 

だからこそ、その経験を新しい結婚に活かせるのではないでしょうか?


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